英国の唯美主義運動と同時代のクイーン・アン様式の建築を忠実に復元した当館を舞台に、ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館元学芸員スティーヴン・キャロウェイ氏監修のもとで開催。 ロセッティからバーン=ジョーンズ、オスカー・ワイルドに至る、当時の前衛芸術家による独創的な美と共に、油彩をはじめとする絵画や室内装飾、宝飾品の数々を展覧しました。
—
バーン=ジョーンズ展
――装飾と象徴
2012年6月23日(土)~8月19日(日)
19世紀後半の英国で、装飾性と象徴性を併せ持つ独自の画風で唯美主義絵画を推し進めた画家の、国内25年ぶりの個展。
油彩画、水彩画、大型タペストリなど約80点が出品されました。
—
ラスキン生誕200年記念
ラファエル前派の軌跡
2019年3月14日(木)~6月9日(日)
英国を代表する美術批評家ジョン・ラスキン自身の素描作品をはじめ、彼が擁護したラファエル前派やターナーらの油彩画や水彩画、モリスによる家具やタペストリなど約150点を展覧。